身近な現象の物理からはじめる中高大連携 STEAM 教育の新展開(PJT番号:24G035)
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:清水寧
分担者:滝沢優、是枝聡肇、平井豪、和田浩史、池田浩章、吉田晶樹、斎藤孝、市川美恵、笠巻奈月、福田成穂、俵口忠功
- 所属
- 滝沢優(理工学部 大学教員)
是枝聡肇(理工学部 大学教員)
平井豪(理工学部 大学教員)
和田浩史(理工学部 大学教員)
池田浩章(理工学部 大学教員)
吉田晶樹(理工学部 大学教員)
斎藤孝(立命館守山高校 附属校教員)
市川美恵(立命館高校 附属校教員)
笠巻奈月(立命館中学校 附属校教員)
福田成穂(立命館高校 附属校教員)
俵口忠功(理工学部 大学教員)
- 取組み名称
- 身近な現象の物理からはじめる中高大連携 STEAM 教育の新展開(PJT番号:24G035)
- 取組み内容
本課題では「身近な現象の物理学」を通じて身体感覚を重視しながら、本来「課題解決型学習」「問題解決型学習」(以下Project Based Learning:PBL)の場であるべき実験科目を再創造し、立命館独自のSTEAM教育のモデルを「身近な現象の物理」の場をかりて構築することを目標とする。STEAM教育の意義は、Artに含まれる「体を使って知覚する」「直観によって把握する」といった「主観」「感覚」的要素が、「客観的」「論理的」要素に満ちたSTEM教育の実現においても極めて有効であることを強調している点にある。
STEMの涵養を従来の中高等教育にどのように組み込むかについては多くの試みがあるが、伝統的な学習方法である系統学習型に欠けた点を補う方策として常にその重要性が指摘されるのが所謂PBLの教育への導入である。が、実験によって物理を直観的に体験するよりも再現性や精度等技術的側面が強調されすぎた結果、実験が生徒・学生にとって「体験」して蓄積されず細分化・断片化されてしまい、現状ではPBL実践の場としての機能は失われつつある。
装置などブラックボックスを多用して実施される実験科目は、少なくとも「体を使って知りぬく」というArtsの素養を涵養する場としては機能していない。そこで、本取組みでは、物体の落下・振動や共鳴・電力の発生・流体の流れといった身近でありながら、深い背景をもつ現象を分断せず一体として体験し考察する機会を創出し、生徒学生教員が交流できる体験的で双方的な新たなSTEAM教育の形を理系教員による中高大連携の中で模索し、実践をする。
- 関連キーワード
- 探究学習・育成
- 地域・まちづくり
