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正課外の諸活動における学生の成長の可視化(2023)―評価指標の作成と標準化および諸活動学生への適用と成長のプロセスの探索―(PJT番号:23G062)

応募
グループ
取組み
代表者:山野 洋一
分担者:中山 博文、西田 祐太郎、尾本 真璃恵、渡邉 あい子、深谷 麻未、衣川 知里、北村 尚久、石田 明菜、徳井 将平、岸岡 奈津子、木原 宏子、松浦 祐子、一ノ瀬 和憲
所属
山野洋一(学生部 衣笠学生オフィス 契約職員 専門職)
中山 博文(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
西田 祐太郎(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
尾本 真璃恵(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
渡邉 あい子(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
深谷 麻未(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
衣川 知里(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
北村 尚久(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
石田 明菜(BKC 学生オフィス 職員)
徳井 将平(BKC 学生オフィス 職員)
岸岡 奈津子(OIC 学生オフィス 職員)
木原 宏子(OIC 学生オフィス 職員)
松浦 祐子(スポーツ強化オフィス 職員)
一ノ瀬 和憲(学生部 衣笠学生オフィス 職員)
取組み名称
正課外の諸活動における学生の成長の可視化(2023)―評価指標の作成と標準化および諸活動学生への適用と成長のプロセスの探索―(PJT番号:23G062)
取組み区分
  • 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
  • 研究と教育を結合したプロジェクトや探究学習等に関する取組み
  • アフターコロナを展望した学生・生徒・児童像と支援・育成に関する取組み
  • 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
  • その他 R2030 を推進する取組み
取組み内容

大学生にとって正課による学びは非常に重要ですが、正課外のクラブ・サークルやピア・サポート活動等の諸活動を通じた学びも大切です。本グラスルーツでは、2022年度に引き続き、課外活動を通じた学生の成長や、正課との両立のための学習方略等のスキルを可視化するためのアセスメントを作成しています。

2022年度は全国の大学生2000名を対象とした調査を実施し、7つの学生の成長実感尺度を開発しました。学生の成長実感には7つの領域があり、成長実感が大学生活の満足度、健康行動に関連することがわかりました。

2023年度は上記の7つ尺度をもとに、新たに全国の大学生2000名を対象とした調査を実施し、短縮版25項目の学生の成長実感尺度(SSG-25)の開発を行いました。現在はSSG-25を学生にフィードバックできるシートの開発とフィードバックシートを用いた振り返りを計画しています。今後は振り返りが、どのような行動変容に繋がるのかをインタビュー調査を行い、質・量の両面で学生の成長を可視化していきます。

本グラスルーツは学内外を問わずに得られた知見を発表や論文化し、立命館大学や社会に広く還元できるように取り組んでいます。

報告
関連キーワード
  • 探究学習・育成
  • 研究
  • 健康・スポーツ