立命館独自の一貫金融教育プログラムの開発
- 応募
- 個人
- 取組み
- 代表者:田中 洋平
- 所属
- 研究部衣笠リサーチオフィス
- 取組み名称
- 立命館独自の一貫金融教育プログラムの開発
- 取組み区分
- その他 R2030 を推進する取組み
- 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
- 授業形態・授業運営(準備、フォローアップを含む)の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 研究と教育を結合したプロジェクトや探究学習等に関する取組み
- 取組み内容
本学において、お金に関する知識を子どもの頃から段階的かつ体系的に学べる仕組みを作りたいというのがこのプロジェクトの趣旨です。
お金に関する知識を取り扱う金融教育は、学習指導要領の改訂に伴う関連内容の拡充、成人年齢の引き下げ、老後の資産形成の面からも近年注目を浴びています。
金融教育は、以前より日銀や民間の金融機関を中心に出前授業や教材の無償提供という形で学校現場でも取り組まれてきましたが、
私たちはお金に関する教育を受けてきたという認識がほとんどないのが現状です。私は、本学がもつ一貫教育という強みに、官公庁・民間企業がもつ金融教育のリソースを融合させることで、年齢に応じた体系的な金融教育を提供することが可能になるのではないかと思案しています。
お金の知識は、自分の大切な人を守り、人生を豊かにするために必要な「生きる力」です。
実際に現場で授業をされる先生方と協働し、その力を養うためのより良い仕組み作りができたらと考えています。
- 関連キーワード
- 探究学習・育成
- 共同・連携・交流
- 金融リテラシー教育