文芸誌創作活動を通じた言語運用能力の育成
- 応募
- 個人
- 取組み
- 代表者:里見 直人
- 所属
- 立命館慶祥中学校・高等学校
- 取組み名称
- 文芸誌創作活動を通じた言語運用能力の育成
- 取組み区分
- 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
- 取組み内容
中学高校から有志生徒を募り、生徒が創作した詩・小説・随筆・評論などの文学作品を掲載した文芸同人誌『慶』を年間3回発行する計画です。
今年度第一号を7月に発行、学校祭で有料販売し、100冊を完売しました。北海道内最大の文学イベント「文学フリマ札幌」に10月に出店して文芸誌を70冊販売し、文芸愛好家と交流を深め、「自分たちの創作作品に値段をつけて売る」という得難い経験をしました。
文芸誌掲載作品を高文連文芸コンクールに出品し、10名15作品が入賞しました。全国の高校生たちが集まって議論を戦わせ、直近一年間の直木賞の候補作から「今年の1作」を選ぶ試みである「高校生直木賞」(文藝春秋社主催)にも三年連続で参加しています。
来年5月に開催される第10回高校生直木賞へ向けて、直木賞受賞作である「夜に星を放つ」の読書会を生徒が主催・運営するなど、活発に活動をしています。本取り組みについては、立命館慶祥中学校・高等学校のHPで随時紹介しています。ぜひご覧ください。
【立命祭特別企画】
文芸誌『慶』× ムスビカタ、発行!「忘れられない言葉がある。伝えたい物語がある。」
https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/archives/38431「文学フリマ札幌に出店します」
https://www2.spc.ritsumei.ac.jp/archives/39807
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- 関連キーワード
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