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地域への関心・愛着と防災意識を育む小学生向け防災まち歩き実践

応募
グループ
取組み
代表者:村中 亮夫
分担者:花岡 和聖、武田 敦、平田 良佑、井手 歩、秋好 彩花
所属
村中 亮夫(文学部)、花岡 和聖(文学部)、武田 敦(衣笠リサーチオフィス)、平田 良佑(衣笠リサーチオフィス)、井手 歩(衣笠リサーチオフィス)、秋好 彩花(衣笠リサーチオフィス)
取組み名称
地域への関心・愛着と防災意識を育む小学生向け防災まち歩き実践
取組み区分
  • その他 R2030 を推進する取組み
  • 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
  • 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
取組み内容

防災教育の最先端は、地域の災害危険性とともに、地域の歴史や文化、産業など、地域の自然が生み出す恵みの側面にも着目する潮流にある。

この背景には、総合的な地域への理解・関心が防災に正の影響を与え、持続可能な地域づくりに資するという期待がある。しかし、このような視点の歴史は浅く、実践が不足している。

そこで本プロジェクトでは、住民や行政、企業、団体などから広く地域の防災まちづくりに関する潜在的ニーズを探り、立命館大学歴史都市防災研究所で培われた最先端の研究成果を社会に実装・還元する立ち位置から、住民の地域に対する関心・愛着と防災意識を同時に育む防災マップ作成を視野に入れた防災まち歩きを実践する。

2022年度は、「安心・安全」まちづくりをテーマとする協同組合熊谷流通センター(愛称:ソシオ熊谷[埼玉県熊谷市])主催「問屋町祭り2022」(2022年9月4日)において、小学生・保護者を対象にした企画「てくてく防災さんぽ@問屋町」を実践する。

報告
関連キーワード
  • 探究学習・育成
  • 共同・連携・交流
  • 地域・まちづくり
  • 研究
  • 体験型
  • 災害・防災・防犯