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高大横断型で行うドイツ語・ドイツ文化理解のための開放型プログラム

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グループ
取組み
代表者:木本 伸
分担者:田原憲和、長澤麻子、Graewe, Gudrun
所属
木本 伸(立命館大学経営学部)、田原憲和(立命館大学法学部)、長澤麻子(立命館大学文学部)、Graewe, Gudrun(立命館大学経済学部)
取組み名称
高大横断型で行うドイツ語・ドイツ文化理解のための開放型プログラム
取組み区分
  • 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
  • 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
  • 授業形態・授業運営(準備、フォローアップを含む)の改善、高度化・効率化に関する取組み
  • 研究と教育を結合したプロジェクトや探究学習等に関する取組み
取組み内容

立命館大学でドイツ語を担当する専任教員がGoethe Institutと連携し、ドイツ語とドイツ文化理解のための開放型プログラムを運営する。具体的な活動内容としては、ドイツ映画を知る講座、ドイツ企業を知るイベント、ドイツ語俳句およびドイツ語理解講座などを予定している。

これらに加えて、Goethe Institutヴィラ鴨川や美術館訪問、さらにはドイツの芸術家のZoomライブ講演等によるドイツ芸術体験プログラムなども実施する。また正課の業務の効率化も進めていく。

例えばドイツ語副専攻の授業にオンラインでオブザーバー参加(見学)ないしオンデマンド視聴する環境を整えていく。本プログラムは「開放型」を謳っているように、大学や高校の内側にとどまることなく、これらと連携しつつ、地域社会にもドイツの言語・文化・芸術を学ぶ機会を広げていく。

以上により、本プログラムは立命館大学、高等学校、地域社会の三者において、これまで以上にドイツ理解という知的経験の場を提供するとともに、高等学校における探究型学習にも寄与するものである。

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  • 国際