「起業を含む生涯キャリア形成を軸としたコミュニティ形成施策検討」
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:百々 遼
分担者:仲西 正、冨田 沙樹、松尾 憲太郎、金 美伶
- 所属
- 百々 遼(キャリアセンター衣笠キャリアオフィス)、仲西 正(起業・事業化推進課(RU))、冨田 沙樹(起業・事業化推進課(RU))、松尾 憲太郎(衣笠キャリアオフィス(RU))、金 美伶(キャリア・オフィス(APU))
- 取組み名称
- 「起業を含む生涯キャリア形成を軸としたコミュニティ形成施策検討」
- 取組み区分
- 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 取組み内容
「平成28年雇用動向調査」(厚生労働省)のデータによると、無期雇用から無期雇用への転職は46.9%と、約2人に1人の正社員が転職している。ファーストキャリアだけでなく、セカンド・サードキャリアが当然となってきている。
そんな中、キャリアオフィスでは、ファーストキャリア支援(新卒就活支援)のみの視点を持つのではなく、卒業後も立命館を軸に、卒業生同士がキャリア形成を目的に、ロールモデルに出会い、相互に助け合い、高めていく自律的なネットワークを適切な形で構築できないか、新たなキャリアセンターのあり方について検討がされている。
一方、起業・事業化推進課が主管するRIMIXにおいて、関わる起業家から、上記のような起業家同士の繋がりの機会を要望する声があり、さらに卒業生からの後輩や母校へ貢献したいという声も多い。本学の起業・事業化を取り巻くエコシステム形成には、「経営人材の確保」や「学生の起業支援」といった具体的課題も多く、卒業生の力を活用することが重要となっている。
この点において、衣笠キャリアオフィスが培ったOBOGとの繋がりや、後輩キャリア支援(いわゆる、OBOG訪問)のDX可のノウハウなどを共有しながら、部課を超えて「起業家コミュニティ形成」の課題に取り組むことで、より高度な施策展開を実現していきたい。
- 関連キーワード
- デジタル・DX・AI
- 働き方改革・効率化・業務改善
- 共同・連携・交流
- ダイバシティ&インクルージョン(D&I)