新入生基礎学力ブーストプログラムー薬剤師国家試験ストレート合格率向上を目指してー
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:森本 功治
分担者:三浦 信広、橋本 悠三
- 所属
- 森本 功治(薬学部)
三浦 信広(薬学部)
橋本 悠三(薬学部)
- 取組み名称
- 新入生基礎学力ブーストプログラムー薬剤師国家試験ストレート合格率向上を目指してー
- 取組み区分
- アフターコロナを展望した学生・生徒・児童像と支援・育成に関する取組み
- 授業形態・授業運営(準備、フォローアップを含む)の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 取組み内容
薬学部で学ぶためには、物理・化学・生物の基礎科目を理解している必要がある。この3科目の理解が十分でないと、薬学部の専門科目を理解することはできず、応用力が養われない。
このように、薬学部の学生にとって物理・化学・生物は重要であるが、入試ではこの3科目のうち2科目を受験すればよいため、バランスよく3科目を理解している学生は少ない。
そのため、薬学部では種々の取り組みを行うことで、新入生の基礎学力の向上に取り組んでいるが、現在の取り組みを更に強化するため、少数の教員で一人一人の学生をきめ細かく指導し、それぞれの学生が理解できるように説明すること、さらに、学習を継続させて基礎学力のブーストを実現すること(=オーダーメイド指導)に取組む。
具体的には学生の弱点を分析し、どの点でつまづいているのか、を明らかにする。また、どのように指導することが効果的かを研究し、学生一人一人により沿ったオーダーメイド指導を行うことで、基礎学力の向上を図る。
- 関連キーワード
- 探究学習・育成