専任職員の自律的キャリア形成支援のパイロット実施について
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:谷口 優美
分担者:飯田 正志、松本 小夜子
- 所属
- 谷口 優美(人事部人事課)
飯田 正志(産業社会学部事務室 )
松本 小夜子(人事課)
- 取組み名称
- 専任職員の自律的キャリア形成支援のパイロット実施について
- 取組み区分
- 業務の効率化やコミュニケーション促進等による働きやすさや働きがいの向上、ダイバーシティ&インクルージョ ン促進に関する取組み
- 取組み内容
本学の職員組織では、育成型人事制度のもと、年に2回の所属長とのキャリア面談を2014年度より実施している。これは①職場においては、組織としての業務遂行力量の強化や業務の標準化、②個々人においては自らが自律的に自身の成長に取り組み、成長の成果を職場にアウトプットするための施策として位置付けられている。
今後に向けては、R2030チャレンジ・デザインを遂行するための職員政策検討委員会において、職員組織の方向性が議論され、2022年度以降、方向性をふまえた育成制度・採用制度など諸制度の具体化を進めていく予定であるが、育成制度において現時点でキーワードになっているのは「自律型成長支援」であり、今後、各職員がより自律的に成長していく基盤・制度を構築していくタイミングにある。
本プロジェクトでは、職員の自律的なキャリア形成の推進にむけて、外部のキャリアコンサルティング活用や学内の所属長以外の管理職(またはそれに準ずる職位や立場の者)との面談機会を提供する仕組みを検討するため、いくつかの部課の職員を対象に試行的に面談を実施し、その効果を検証する。
- 関連キーワード
- 探究学習・育成
- 働き方改革・効率化・業務改善