持続可能な循環型キャンパス実現に向けた実証実験
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:天野 耕二
分担者:石田 雅芳、吉積 巳貴、安原 壮一、大藪 康成、田中 伸弥
- 所属
- 天野 耕二(食マネジメント学部)、 石田 雅芳(食マネジメント学部)、吉積 巳貴(食マネジメント学部)、安原 壮一(総務部BKC地域連携課)、大藪 康成(総務部BKC地域連携課)、田中 伸弥(食マネジメント学部事務室)
- 取組み名称
- 持続可能な循環型キャンパス実現に向けた実証実験
- 取組み区分
- その他 R2030 を推進する取組み
- 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
- 取組み内容
立命館大学びわこ・くさつキャンパスにおいて進められている食品残差処理の実証実験に参加するとともに、食品残差処理後に生成されたたい肥を活用した野菜作りを行う。廃棄物処理の実証実験にとどめるのではなく、「食品残差由来たい肥を活用した野菜栽培→キャンパス内レストランで野菜提供→食品残差処理→たい肥活用」というキャンパス内の資源循環を試みる。
まずは小規模な実験として試行するが、一定の効果が確認できれば、キャンパス全体での食の資源循環を目指す。学内学生がこの取り組みを知るだけでなく、地域住民や近隣の小中学・高校生が来学した際などに、食品ロス、SDGsなどの切り口から、生産→消費→廃棄→再生産という一連の食をめぐる資源循環を学ぶ機会を提供することにもつながる。
また、キャンパス近隣を巻き込んだエディブルスクールヤード(食育菜園:子どもの成長期に何をどう食べるかを教え、身につけることが重要だとする考え方を実践する場)を展開する可能性もある。
- 報告
- 関連キーワード
- 探究学習・育成
- 共同・連携・交流
- 農業・ガーデニング