学習者参加型YouTubeラジオ番組『APUにほんごラジオ』制作の実践 ~自律学習支援の新たな試み~(PJT番号:23G144)
- 応募
- グループ
- 取組み
- 代表者:戸坂 弥寿美
分担者:渡辺若菜、深山道助、大平幸
- 所属
- 渡辺若菜(立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 大学教員)
深山道助(立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 大学教員)
大平 幸(立命館アジア太平洋大学 言語教育センター 大学教員)
- 取組み名称
- 学習者参加型YouTubeラジオ番組『APUにほんごラジオ』制作の実践 ~自律学習支援の新たな試み~(PJT番号:23G144)
- 取組み区分
- 授業形態・授業運営(準備、フォローアップを含む)の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
- 研究と教育を結合したプロジェクトや探究学習等に関する取組み
- アフターコロナを展望した学生・生徒・児童像と支援・育成に関する取組み
- 他機関との連携や部課を超えた業務の改善、高度化・効率化に関する取組み
- 業務の効率化やコミュニケーション促進等による働きやすさや働きがいの向上、ダイバーシティ&インクルージョ ン促進に関する取組み
- その他 R2030 を推進する取組み
- 取組み内容
日本語教育において、従来、音声や動画といったメディアツールは、テキストを中心とした教室での学びをあくまで補助するものとして教師によって提供され、その役割を担ってきた。
しかし、最近ではこれらのメディアツールを主教材として利用し学ぶ日本語学習者も少なくない。特にYouTubeをはじめとするオンライン動画の利用は顕著である。
一方、本学では、留学生と地域の人々や日本人学生との交流など、対面での異文化交流を積極的に行うことで日本語学習支援に取り組んできたが、ここ数年の社会環境の変化やICT(情報通信技術)の発展によって、交流活動の形態も多様化しつつある。
そこで、学習支援の新たな取り組みとして、YouTube『APUにほんごラジオ』でのラジオ・動画番組制作を試みる。番組は2022年度FIP活動として同年5月にチャンネルを開設しているが、学内及び学外での認知度や学習支援ツールとしての機能はまだ十分とは言えない。そこで、従来の学習支援番組とは異なる「学習者参加型」の新たなラジオ・動画番組の確立を目指す。(429字)
APUにほんごラジオ
https://www.youtube.com/channel/UCH3HU78jy4_nAoXG9-clKaA
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