Grassroots

地域との協働を目指した日本語プログラムの構築(PJT番号:23G138)

応募
グループ
取組み
代表者:住田 環
分担者:渡辺 若菜、板井 芳江、深山 道助
所属
渡辺 若菜(立命館アジア太平洋大学言語教育センター 大学教員)
板井 芳江(立命館アジア太平洋大学言語教育センター 大学教員)
深山 道助(立命館アジア太平洋大学言語教育センター 大学教員)
取組み名称
地域との協働を目指した日本語プログラムの構築(PJT番号:23G138)
取組み区分
  • 地域連携・学外連携による正課・課外プログラム等に関する取組み
  • 研究と教育を結合したプロジェクトや探究学習等に関する取組み
取組み内容

立命館アジア太平洋大学言語教育センター(日本語)では、正課のオフキャンパスプログラムとして日本語イマージョンプログラム(Japanese Immersion Program、以下JIP)を、年に1回春休み期間中に開講している。JIPは、地域住民との交流会やプロジェクト活動を取り入れ、国際学生の地域への理解を深めること、日本語学習継続への動機を高めることに重点を置いている。

2022年度にコロナ禍を経て3年ぶりに開講したJIPは、従来の4単位科目から2単位科目(2週間のプログラム)になったが、受講生からは満足度の高い声を聞くことができた。

しかし、今後、よりよいJIPを創っていくためには、プログラム内容の精緻化、また、JIPを担当する教員の地域に関する知識や地域住民とのさらなる関係作りが必要である。 この取組みでは、①地域住民を講師とした学習会、②学会での実践報告および学会参加者との意見交換、を行い、今年度開講するJIPの改善に活かすための知見を得る。

報告
関連キーワード
  • 共同・連携・交流
  • 地域・まちづくり
  • 体験型